
フロントスピーカー交換 取付完成編
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いよいよスピーカーの取付です。注文しておいたスピーカーも届いています。
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Focal 165A1 16.5cmウーファーとツイーター、ネットワークのセットです。
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ウーファーはこのサイズが限界です。奥行きもこの程度まで。
コーンはカーボンファイバー製で湿気に強そう。カーボン柄がカッコイイですが装着後は見えません。
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ツイーターもアルミ製で湿気には強そうです。ネットワークは結構なサイズ。
これだけはカタログに寸法が出ていませんのでしたので事前に大きさがわかりませんでした。
これをドア内に仕込まないといけません。
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養生テープでネットワークを仮固定して内装を付けたり外したりしながら干渉しないかを確かめます。
スピーカーからあまり遠いと配線も長くなるので出来るだけスピーカーの近くで探ります。
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ネットワークの位置が決まったら配線の下準備としてドア内に来ている純正スピーカーへの配線コネクターを
U字型端子に付け替えます。
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次にネットワークの位置が決まったのでツイーターとウーファーの配線も
ネットワークまでの距離にあわせて製作しU字型端子を取りつけます。
ウーファーの配線は付属していなかったので手持ちのSPコードを使用しました。
コードからスピーカーへの取付端子は平型端子です。
これで配線の下準備は終了。
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いよいよバッフル板の取付です。純正スピーカーを外して取りつけるだけ
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次にウーファーを取付ます。先に配線を突っ込んで上の方に引出しておいてから
本体取付用のビス孔をバッフル板のナットに合わせてステンレスM4x15トラスビスにて固定。
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今度はツイーター部です。純正を外してネットの中に貼ってあった薄いスポンジも剥がしました。
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内部にあった吸音材の孔にケースを取りつけたツイーターをはめ込みます。
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このままツイーター収納部に押し込みました。
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ウーファー&ツイーターの装着が済んだのでコード類をキレイに束ね
ネットワークを決めた位置へ両面テープにて固定しコードを接続します。
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これで装着&接続は終わりましたので内装を戻して完成です。
そして視聴。
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まず単純に音量がアップしました、そして純正デッキのBASSを少し上げると内装が震えだす程
低音も豊富です。いままで聞こえていなかった音も良く聞こえ、高音も澄んでキレイに聞こえ
全体的に音のグレードが上がった印象です。
それからこれは選んだスピーカーの個性なのでしょうが歌モノが一番合っている様で
ロック系を聞くには少し元気が足りないかな?
でもボーカルものは生々しい程、歌声が前に飛び出してくる様です。
近頃あまり元気な音楽を聴かない私には向いてそうです。
しかしまだ換えたばかりですしこれから少し音質も変化するかもしれませんので注意深く観察してみます。
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